我的青春恋爱喜剧果然有问题 11

最新书摘:
  • 小糸
    2023-02-22
     俺らしい。彼女らしい。自分らしい。 きっと誰もが、誰かが規定した自分をずっと持っていて、それはいつもずれている。それは俺も彼女も同じだ。俺たちらしさはいつもどこかで食い違っている。 誰かに確認するまでもなく分かることだ。 だって、過去の俺が言うのだ。以前の比企谷八幡がずっと吠えるのだ。 それでいいのかと。それがお前の望みかと。そんなものが比企谷八幡なのかと。 その罵声を、怒号を、咆哮を、聞かないように耳を塞いで瞼を閉じ、言葉の代わりに熱く凝った息を吐いた。 自分自身でさえ、それが自分らしさだと言えないのなら。なら、本物は。本当の俺たちはどこにいるのだろう。そんな人間にどうして、関係性を規定することなどできるだろう。 違和感と、そう名付けてしまったらそうとしか思えなくなる。 きっと、この感情も関係性も定義してはいけなかったのだ。名前を付けてはいけなかった。意味を見出だしてはいけなかった。意味づけされたら、他の機能を失ってしまうから。 型に当て嵌めることができたなら、きっと楽だったのにそうしなかったのは、知っていたからだ。一度、形作ってしまえば、後はもう壊す以外に形を変えることなんてできないことを。 壊れないものを求めたがために、それに名前を付けるのを避けていた。 俺も彼女も、形のない言葉に、ただ縋っていただけなのではないかと、そんなことばかりを考えていた。 せめて、雪の一つも降ってくれればいろんなものを覆い隠して、余計なことを考えずに済んだだろう。 けれど、この街に雪が降るのは珍しいことで、今夜も夜空は濁りなく澄み渡っている。 星明りは煌々と、今の俺をはっきりと照らし出すだけだった。  真正的我、真正的她、真正的自己——  每个人肯定都有一个被别人界定的自己,而那个自己总是跟真正的自己不一样。我和她都是如此。真...
  • 小糸
    2023-02-22
    「人の印象は日々更新され続けている。一緒の時間を生きて、一緒に成長し続けていればわかっていく」  「人的印象每天都在改变。只要共度同样的时光,一起持续成长,就自然会明白。」