通往夏天的隧道,再见的出口

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  • golbin
    2023-03-15
    僕は一呼吸置いてから、思い切って花城に顔を寄せた。唇を重ねる。軽く歯が当たって一瞬「失敗したかも」と思ったけど、気にしないことにする。五秒くらいそうしていた。外では大体六時間に相当するキス。顔を離す。ファーストキスは、ほんのり塩の味がした。僕は立ち上がり、呆けたままでいる花城に手を差し伸べた。「さあ、帰ろう」